生活クラブ生協では、コーヒー豆や粉のコーヒーも注文できます。

最近頼んでいるのが、このパプアニューギニアのエリンバリというコーヒー。おいしいのに、とってもお手頃価格で大満足しています。

豆で買って、数日分をまとめてコーヒーミルで挽いて飲んでいます。ちょっと深めの焙煎で、とってもつやつやしたコーヒー豆!粉もあります(中挽き)。

パプアニューギニアは、官民共同事業としてコーヒー豆の生産に力をいれているそうなんですよ。1930年頃にブルーマウンテンの苗木を植えたことからコーヒーの栽培が始まって、本格的になったのは1950年代。主に標高1800~2000mの高地で栽培されます。

高地のため寒暖差が激しいのですが、そのお陰でコーヒーの実が多く糖分を含むようになるとか。雨季と乾季がはっきりしているのも、コーヒー栽培にはうってつけなんですね。土もミネラル豊富な肥沃な土壌で、さらには、農家の人たちが、しっかり色を確認しながらコーヒーの実を手で摘んでいます。

優しい酸味と少しフルーティな味が、パプアニューギニアのコーヒーの特徴。チョコレートのような甘みがあるという人もいます。

「シグリ農園」「マウントハーゲン」などの豆が以前から有名でしたが、山の名前をとったこの「エリンバリ」も、昔のシグリにあったような香りや甘みがあり、大変おいしいとコーヒー通にも好評です。

生活クラブ生協では、複雑な流通経路を通さず、提携生産者でもある日東珈琲が現地のコンゴ・コーヒー社から直輸入、焙煎加工したものを販売しているので、なんとこのおいしいコーヒー豆が200g×2袋で、税込み1200円ぐらいで購入できるのです!

それでもちゃんとした適正な価格なので、パプアニューギニアの生産者の暮らしや社会の支えとなっているそうですよ。

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